翻訳マニフェストビュー
翻訳マニフェストビューでは、翻訳のために送信されたコンテンツのスナップショットを見ることができます。このビューは、プロジェクト全体を通じて変更されることはありません。
翻訳マニフェストビューには、翻訳マニフェストが作成された時点のマップとその依存関係が表示されます。その時点でアクティブであったすべてのオブジェクトのリビジョンを指します。
このビューは、CCMS Web全体に見られる標準的なデータグリッドを使用しています。他のデータグリッドと同様に、グリッドの列を追加、削除、並べ替え、ソート、フィルタリングすることができます。カスタムビューを作成したり、データグリッドのコンテンツをエクスポートすることができます。
翻訳マニフェストは、ソースマップの言語と同じ言語で表示されます。ソースマップが英語の場合、 翻訳マニフェストの言語も英語になります。
編集できるのは、翻訳マニフェストのタイトルと説明のみです。言語の追加や削除など、その他の変更が必要な場合は、新しい 翻訳マニフェストを作成する必要があります。CCMS Webでマップをローカライズするを参照してください。
翻訳マニフェストで実際に翻訳されたコンテンツを操作するには、その言語の関連する言語マニフェストを開きます。言語マニフェストの表示を参照してください。
翻訳マニフェストと言語マニフェストは視覚的に似ています。どちらを見ているかを判断するには、翻訳マニフェストビューのページフィールドを確認します。「Snapshot Map - Revision n」などと表示されていれば(言語コード以外であれば)、翻訳マニフェストです。
[詳細]サイドパネルには、言語マニフェストが現在表示されている場合でも、常に翻訳マニフェストに関する情報が表示されます。
翻訳マニフェストビューには、次の列があります。
- タイトル
-
スナップショット時点でのオブジェクトのタイトル(例:
Tools
など) - オリジナルのステータス
-
スナップショット時点でのオブジェクトのステータス(例:
Authoring:done
など) - タイプ
-
オブジェクトのタイプ(例:
task
) - オリジナルのリビジョン
-
ファイル名に付加されるスナップショット時点でのオブジェクトのリビジョン番号(例:
2
など) - ID
-
オブジェクトの識別子(例:
abc0123456789012
) - ファイル名
-
オブジェクトのファイル名、セミコロンとリビジョン番号(例:
abc0123456789012.dita;2
) - ファイルパス
-
オブジェクトのファイルパス(例:
/content/authoring/abc0123456789012.dita
)
この列も追加できます:
- ローカライゼーション初期ステータス
-
初期スナップショット時点での、翻訳における対応するオブジェクトの仮想ステータス(例:
To be translated
、またはDo not translate
など)