インクリメンタル及び非インクリメンタル方式のローカリゼーション

要件に応じて、完成後にマップ全体を一度にローカライズすることも、準備ができ次第マップ内の個々のオブジェクトをローカライズすることもできます。

すでにCCMS Desktopでインクリメンタル方式のローカリゼーションを使用している場合は、CCMS Webに移行する前に設定を調整する必要があるかもしれません。ローカライズメニューオプションを使用する時、マップとそれに関連する子マップは任意のステータスで表示されます。

CCMS Desktopの非インクリメンタル方式のローカリゼーションを使用していて、CCMS Webへの移動の準備が整っている場合、各マップおよびそのすべての依存関係が、そのマップでローカライズメニューのオプションを使用できるようになる前に、Authoring:doneステータスになっている必要があります。

翻訳マニフェストを作成すると、各言語マニフェストにはトピックと画像のリストが含まれます。

  • Authoring:doneステータスであったトピックと画像は、To be translatedステータスになります。非インクリメンタル方式を使用している場合は、このステータスは表示されません。
  • Authoring:doneステータスでなかったトピックと画像は、Translation:not readyステータスになります。
    注: 非インクリメンタル方式を使用する場合は、このステータスは表示されません。