再利用可能な要素を作成する

一意の値を持つ ID 属性を任意の要素に追加できます。その ID を参照することで、他のトピックで referable-content タイプを持つトピックの要素を再利用できます。

参照可能なコンテンツのタイプでトピックを作成できることを確認します。referable-content タイプのテンプレートが表示されない場合は、そのテンプレートの作成について管理者に連絡してください。

要素を conref として再利用する前に、まず要素に ID 属性を付与し、referable-content　タイプのトピックに追加する必要があります。

ヒント: ベスト プラクティスとして、すべての再利用可能なコンテンツを含む 1 つのトピックを作成するよりも、再利用する要素またはコンポーネントごとに新しいトピックを作成することをお勧めします。これらの新しいトピックを整理するために、再利用可能なコンテンツのライブラリとして機能するマップ内にトピックを作成することができます。このマップは、出力の生成には使用しないでください。

再利用可能な要素を作成する手順は、以下のとおりです。

  1. Map Editorで、referable-content タイプの新しいトピックを作成します。
    1. マップのEditをクリックします。
    2. 新しいトピックを追加する場所にカーソルを移動します。
    3. ツールバーで、Create a new topic and insert as referenceアイコンをクリックします。
    4. トピックに名称を付けて、Nextをクリックします。
    5. referable-content トピック テンプレートを選択します。
      注: テンプレート名は、管理者がどのように設定したかによって異なる場合があります。
    6. Createをクリックします。
  2. Topic Editorで新しいトピックを編集します。
  3. 再利用可能にしたい要素をトピックに追加します。
  4. 要素を選択します。
  5. 右クリックして Generate IDs を選択します。

    Attributesパネルでは、id 属性の横に一意の値があります。

  6. Check inをクリックします。
    この要素は、別のトピックにconrefとして挿入する準備ができています。