HTML 出力の場合、トピックに外部でホストされている動画の参照を挿入することができます。参照した動画はトピックに埋め込まれ、閲覧時にストリーミングされます。
IXIASOFT CCMS Web を使用して、動画を <object>
要素としてトピック内に挿入することができます。 この方法で動画を参照すると、すべての動画コンテンツを IXIASOFT CCMS にインポートする必要がなくなり、動画を1箇所に保存できます。動画を保存する場所は、視聴者が動画にアクセスできるように、外部でホストされている必要があります。
注: 最終的な HTML 出力に動画がどのように表示されるかは、変換シナリオによります。動画の使用を最適化するために、変換シナリオは、 <object>
要素とその属性を使用するように設定する必要があります。
トピックに動画の参照を挿入する手順は、次のとおりです。
- トピック エディター で、動画を追加する場所をクリックします。
- メインの編集 エリアを XML テキスト エディターに切り替えます。
- Oxygen Web Author ツールバーで、 をクリックします。
- ドロップダウン リストからXML として編集するを選択します。
メインの編集エリアのコンテンツは、XML としてテキスト エディターにロードされます。
- 以下のコードを動画を追加する場所に貼り付けます。
<object width="480" height="293" data="https://www.youtube.com/embed/kHehwKTV5bk" outputclass="iframe"> <param name="allowfullscreen" value="true"/> </object>
@data
属性を、参照する動画の URL に変更します。
埋め込み HTML フレーム (YouTube 動画など) の場合は、埋め込みコードをコピーしてフィールドに貼り付けます。
注: YouTube 動画の場合 は、YouTube 上で動画を右クリックし、埋め込みコードをコピーを選択すると、埋め込みコードを取得することができます。
- (Optional): 必要に応じて動画の
@width
と @height
の値を変更します。
- (Optional): 不要な場合は
@allowfullscreen
属性を削除します。
注: @allowfullscreen
属性を true に設定すると、ユーザーは iframe 動画を全画面に拡大することができます。
- デフォルトの作成者モードに戻るには、作成者モードへの切り替え をクリックします。
動画を参照するオブジェクト要素が指定した場所に挿入されます。