テーブルのプロパティを調整する

テーブル プロパティダイアログを使用して、テーブルの書式設定を行うことができます。

Oxygen Web Authorツールバーのテーブルの挿入アイコンを使用してトピックにテーブルを挿入する時、IXIASOFT CCMS Webは以下のデフォルト プロパティのセットを使用してテーブルを作成します:

  • 2 列
  • 3 行
  • テーブルのタイトル
  • ヘッダー行

Oxygen Web Authorツールバーの他のアイコンを使用して、行や列を追加または削除することができます。ただし、以下のようなテーブルの他のプロパティを編集するには、テーブル プロパティダイアログを使用する必要があります。例:

  • テキストの配置
  • 境界線

テーブルの書式を編集するには、以下の手順に従います。

  1. テーブル内の任意の場所を右クリックし、テーブル プロパティを選択します。
    テーブル プロパティダイアログが開きます。
    テーブル プロパティダイアログ
    注: 行や列のプロパティを変更する場合は、その行や列の中で右クリックする必要があります。
  2. 必要に応じてテーブルのプロパティを変更します。
    テーブルレベル (テーブルタブ) で設定したプロパティは、個別の行、列、およびセルへとカスケード ダウンします。たとえば、テーブルレベルで配置を中央に設定した場合、テーブルのすべてのセルも中央揃えになります。

    利用可能なプロパティはタブごとに異なります。以下は利用可能なプロパティの簡単な説明です:

    プロパティ 説明
    水平方向の配置 テーブルセルの左右の余白の間のテキストの配置。
    列の区切り 列間の縦罫線。
    • 0 は線なしを示します
    • 1 は線ありを示します。

    線のプロパティ (太さや色など) は出力フォーマットによって決まります。

    行の区切り 行間の横罫線。
    • 0 は線なしを示します
    • 1 は線ありを示します。

    線のプロパティ (太さや色など) は出力フォーマットによって決まります。

    フレーム テーブルの外枠の境界線。境界線のプロパティ (太さや色など) は出力フォーマットによって決まります。
    注: ドロップダウンリストに表示されているもの以外の境界線の組み合わせは、DITA では利用できません。
    垂直方向の配置 テーブルセルの上下の余白の間のテキストの配置。

    DITA テーブルのフォーマットに関するその他の情報は、Oxygenドキュメントに記載されています。

  3. OKをクリックします。