コンテキストマップがそのように機能しますか?

コンテキストマップは、コンテンツ参照を解決し、画像、コンテンツ参照、キーの挿入を可能にするために使用されます。

説明

コンテキストマップは最も重要なマップであり、これを使用してマップレベルで定義されたキーや参照を全て解決できます。

解決法

マップからトピックを開く場合、そのマップが自動的にそのトピックのコンテキストマップとして選択されます。ただし、検索結果からトピックを開く場合、デフォルトでは、選択されたコンテキストマップがありません。

詳細パネルからトピックのコンテキストマップを選択すると、そのマップが IXIA CCMS Web にあるすべての参照の解決、および新しく作成する参照の有効化に使用されます。選択したコンテキストマップは、現在の編集セッションにのみ有効です。トピックを離れて戻ると、コンテキストマップは選択されたままにはなりません。トピックをチェックインした後でも、選択したコンテキストマップは保持されません。

トピックをユーザーに割り当てる際にコンテキストマップを選択すると、そのコンテキストマップはその割り当てのみに対して有効になります。例えば、ユーザーA がトピックをユーザーB に割り当てると、ユーザーA とユーザーB の誰でもグリッドと詳細ペインでコンテキストマップを見ることができます。他のユーザーはこれを見ることができません。

トピックは多くのマップで使用される可能性があるため、トピックをコンテキストマップに永続的に関連付ける方法はありません。特定のマップをコンテキストとして永続的に選択すると、ユーザーが間違ったマップで作業していることに気付かない状況が生じる可能性があります。ユーザーが正しいコンテキストマップを選択するよう求めていることは、現在のトピック編集を関連するマップとリンクし、コンテンツ参照エラーを避けることに役立ちます。