コンテンツを他のブランチにプッシュする
オブジェクト (トピックなど) とそのコンテンツを他のブランチにプッシュすることができます。
トピック、画像、ditaval など、あらゆるタイプのオブジェクトをプッシュできます。オブジェクトをプッシュすると、以下のいずれかが発生します。
- 他のブランチにまだプッシュするオブジェクトのインスタンスがない場合、これらのブランチはあなたがプッシュしたオブジェクトを共有します。
- 他のブランチにプッシュするオブジェクトの別のインスタンスがある場合、そのインスタンスは、あなたがプッシュしたオブジェクトのコンテンツで更新されます。
注: Delivery ブランチにコンテンツをプッシュできるのは、プッシュするオブジェクトが Delivery ブランチの最低限のステータスである場合のみです。
デフォルトの設定では、最低限のステータスは Done です。ただし、貴社の設定は異なるかもしれません。
- プッシュするオブジェクトの をクリックします。
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インスタンスの管理を選択します。
プッシュ先ダイアログが表示されます。プロダクトまたはライブラリで、オブジェクトの現在の インスタンスを持たないすべてのブランチが表示されます。
- アイコン () と作成日が表示されているブランチには、プッシュするオブジェクトの別のインスタンスがあります。
- アイコンと日付がないブランチには、オブジェクトのインスタンスがありません。
ブランチはブランチ タイプごとに整理されます。
注: ブランチがグレー表示されている場合、現在そのブランチにオブジェクトをプッシュすることはできません。ブランチが利用できない理由の説明は、プッシュ先 ダイアログに表示されます。別のインスタンスに更新をプッシュできるのは、ソース インスタンスがターゲット インスタンスと同じステータスであるか、ソース インスタンスがワークフロー上で先に進んでいる場合のみです。これにより、不完全なコンテンツが完成したオブジェクトにプッシュされることを防ぐことができます。
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更新するブランチを選択します。
ブランチを選択すると、プッシュ先 ダイアログの下部が更新され、CCMS Web が行うアクションの要約が表示されます。
他のブランチで1つのインスタンスのみ更新するか、またはソースインスタンスを他のブランチと共有することができます。
すでにインスタンスがあるブランチを選択した場合、同じインスタンスを共有する他のブランチのみを選択することができます。
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更新が必要な場合は、下部の 自動更新 または 手動更新 を選択します。
潜在的な競合がない場合のみ、インスタンスを自動的に更新することができます。
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プッシュをクリックします。
以下のいずれかが発生します。
- オブジェクトのインスタンスがブランチにすでに存在する場合、手動更新が必要な場合、またはユーザーが手動更新を選択しないかぎり、インスタンスは自動的に更新されます。
オブジェクトのインスタンスが、選択しなかった他のブランチと共有されている場合、インスタンスは選択したブランチで分岐されます。
手動でオブジェクトを更新する必要がある場合、または依存関係がある場合にのみ、以下の手順を実行してください。
- オブジェクトのインスタンスがブランチに存在しなかった場合は、ソース インスタンスは選択したブランチと共有されます。注: マップの場合は、マップがブランチ間で共有されることはないため、マップの新しいインスタンスが作成されます。
依存関係がある場合にのみ、以下の手順を実行してください。
- オブジェクトのインスタンスがブランチにすでに存在する場合、手動更新が必要な場合、またはユーザーが手動更新を選択しないかぎり、インスタンスは自動的に更新されます。
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オブジェクトに依存関係がある場合は、次のいずれかを実行します。
シナリオ 説明 手順 依存関係をプッシュ ダイアログが表示されます 依存関係をプッシュ ダイアログでは、依存関係をターゲット ブランチと共有する必要があるかどうかの説明が表示されます。 依存関係がないターゲット ブランチは、依存関係をソース ブランチと共有する必要があります。
注: 他のブランチにすでに存在する依存関係は、プッシュ中に更新されません。これらの依存関係は後でプッシュすることができます。- 続けるをクリックします。
- 依存関係がチェックアウトされている場合は、コメントを入力して チェックイン をクリックします。
プッシュを妨げている依存関係 ダイアログが表示されます 依存関係がありますが、他のユーザーによってチェックアウトされているものがあります。これらはチェックインして共有することができないので、オブジェクトをプッシュすることはできません。 - 戻るをクリックします。
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インスタンスを手動で更新する必要がある場合は、手動更新 ウィンドウで以下を実行します。
重要: ここでキャンセルすると、以前に行った分岐の操作を元に戻すことができなくなります。
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変更を許可または拒否するには、以下のいずれかをクリックします。
- 許可:
- すべての変更を承認:
- 拒否:
- すべての変更を拒否:
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手動で変更する場合は、メインの編集 エリアでオブジェクトを編集します。
注: オブジェクト タイプのエディターでは、通常の機能をすべて利用することができます。ただし、画像を手動で変更することはできません。
- 必要に応じて手順を繰り返し、すべての変更を許可または拒否します。
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変更を許可または拒否するには、以下のいずれかをクリックします。
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手動で更新したインスタンスにコメントを追加します。
オブジェクトはチェックインされ、コメントはそのリビジョン履歴に表示されます。
- チェックインをクリックします。