コンテキスト マップを理解する
コンテキスト マップは、トピックが含まれている上位レベルのマップの 1 つです。これらのマップの 1 つをそのトピックのコンテキスト マップに指定すると、IXIASOFT CCMS Web は指定されたコンテキスト マップを使用して、マップ レベルで参照定義された値を解決します。
たとえば、キーが使用されているトピックがある場合、CCMS Web はコンテキスト マップを使用してこれらのキーの値を解決します。コンテキスト マップがないと、キーは適切に解決されません。また、相互参照や conref などの要素は、コンテキスト マップなしでは追加できません。
CCMS Web でコンテキスト マップを選択する
トピックが複数のマップにまたがる場合、どのマップをそのトピックのコンテキストマップとして指定するかを選択できます。CCMS Web でトピックを編集する際に、コンテキスト マップを選択できます。
場合によっては、使用するコンテキスト マップを変更することもできます。たとえば、トピック エディター の Details パネルを使用して、トピックに設定されているコンテキスト マップを変更することができます。また、トピックにコンテキスト マップがない場合は、Details パネルを使用してコンテキストマップを設定することもできます。
コンテキスト マップがない場合
場合によっては、トピックにコンテキスト マップがないことがあります。この状態は CCMS Desktop で作成された新しいトピックにコンテキスト マップが指定されなかった場合に発生します。または、トピックがマップから削除されたため、コンテキスト マップがない可能性があります。
これらのトピックのコンテキスト マップは、CCMS Desktopで、または CCMS Web でトピックを編集するときに指定することができます。最初にトピックはマップに追加しておく必要があります。