IXIASOFT CCMS Web 6.4 を使用するコンテンツ コントリビューター、レビュアー、対象分野の専門家 (SME) 向けのユーザーガイド。ライターと協力してコンテンツを作成、レビュー、編集する方法を解説しています。
IXIASOFT CCMS Web は、指定されたワークフローに従ってコンテンツをオブジェクトとして管理します。
IXIASOFT CCMS Web では、コンテンツはさまざまなタイプのオブジェクト内にまとめられています。
トピックを開くと、オブジェクトに関連付けられているコンテキスト マップとオブジェクトのタイトルを示す 階層リンク パスが表示されます。
IXIASOFT CCMS Web が起動すると、 割当のロード ページが読み込まれます。
IXIASOFT CCMS Web 全体にさまざまなタイプのアイコンが表示されます。これらのアイコンは、オブジェクトのタイプとそのワークフローの状態を視覚的に示します。
オブジェクトを使用してコンテンツを作成することで、オブジェクトを複製せずに異なるドキュメントで再利用できます。 たとえば、画像は多くのトピックで同時に再利用でき、トピックは多くのマップで再利用できます。
ドキュメントを作成する過程で、コンテンツはいくつかのステータスを経ます。各ステータスでは、それぞれに異なるロールを持つユーザーからの入力が必要です。
IXIASOFT CCMS Web では、新しいオブジェクトの初期ステータスは、オブジェクトを作成するユーザーのロールによって異なります。たとえば、ライターとコントリビュータの両者が同じタイプのオブジェクトを作成する場合、新しいオブジェクトは異なるステータスで始まります。
IXIASOFT CCMS Webでは、IXIASOFT CCMS Desktopで分岐したオブジェクトを編集できます。
オブジェクトのタイプ (マップ、トピック、 コラボレーション レビューなど) ごとに、それぞれ異なるアクションが許可されています。
依存関係ビュー () を使用して、IXIASOFT CCMS Web 内のオブジェクト間のすべての関係を検索できます。あるオブジェクトが別のオブジェクトに対して持っている関係はすべて、依存関係と呼ばれます。
IXIASOFT CCMS Web のオブジェクトをお気に入りとしてマークできます。 お気に入りに設定したものはお気に入り サイドパネルに追加され、素早く見つけて作業することができます。
オブジェクトに重要な変更が発生するたびに、IXIASOFT CCMS Web は新しいリビジョンを作成します。CCMS Web は、それぞれのリビジョンでオブジェクトへのすべての変更を追跡し、変更情報をリビジョン履歴に保存します。CCMS Web
ユーザーは、ブラウザで IXIASOFT CCMS Web に直接アクセスします。
割当のロード ページを使用して、IXIASOFT CCMS Webで行う必要があるすべての作業を追跡します。作業はユーザーの割当のロード ページで一連の割り当てとして管理されます。
レビューアーは、コラボレーション レビューを使用して、割り当てられたコンテンツについてライターにフィードバックを提供するとともに、割り当てられた他のレビューアーが追加したコメントを確認することができます。
ライターは、すべてのレビューが完了したら、承認を使用してコンテンツの最終承認を得ることができます。
マップは、他のオブジェクトに構造を提供します。ドキュメントの一部であるすべてのトピックは、マップに編成されています。
トピックは、IXIASOFT CCMS Web のすべてのコンテンツの基本的なコンテナーです。
作成したコンテンツはすべて、IXIASOFT CCMS Output Generator を使用して IXIASOFT CCMS Web から対象ドキュメントの成果物にエクスポートできます。CCMS Output Generator は、DITA ファイルから指定された出力タイプ (PDF、HTML、XMLなど) への変換プロセスを実行するコンポーネントです。